17節の振り返り

〇浦和3-0名古屋
試合開始早々、相手のミスから流れを掴み、前線からの圧力を強め、主導権を握りながらの展開になった。中断期間に立ち返ったコンセプトを基にプレスを強めたが、決定機までには至らず、先にカウンター一発でピンチに。このピンチを守りきれたことが今日の全てだったように感じる。その後は目立ったピンチもなく、セットプレイから2点、ペナ角からの崩しで追加点。中断期間のトレーニングで整理された部分が見てわかる感じだった。前半で試合をコントロール出来たことは良かった反面、交代選手で追加点が取れれば更に流れを加速できる可能性も残しつつ、昔のレッズとは違う一面が見れて嬉しかった(昔は中断開けはとにかく勝てない事が・・・)。久しぶりの勝利なので、あえて改善点は上げないことにして、後半戦の巻き返しに期待できる雰囲気を感じられた良い試合だったと。この雰囲気を継続できるように期待している。