先日、先祖供養のため長野善光寺へ行ってきました。
菩提寺ではないので、初めての供養でした。と言うのも、今年のGWに実家から連絡をもらい、私の祖父の兄弟で、出征して亡くなった方の永代供養が済んでいない旨の書類が見つかったらしいのです。永代供養の郵便は善光寺からで、当時の金額で参拾円也以上と記載されていたが、受領証には印がなく、放置されたものであることは間違いない。70年以上前の書類が突然出てきたのも驚きだが、書類の作成日と今回郵便が見つかった日が同日だった事にも驚かされた。ここに何かしらの縁を感じたので、一度も会った事はないご先祖様の供養で行ってきました。
今回の事をきっかけに、家系図ではなく戸籍謄本を遡ったところ、叔母からもう一人供養をしたいと申し出があり、父の三回忌とあわせてその方(叔母・父双方の兄)の供養もする運びとなりました。
今の自分があるのもご先祖様あっての話。忘れられているご先祖様がいないか、一度確認してみるのも供養になるかもしれませんね。